◎2025年度・東大国語対策・
無料添削通信の募集について
*下にスクロールすると【2025年度の無料添削通信の募集について】という小見出しが出てきます。そこからお読み下さい。
【応募先】
〒113-0033
東京都文京区本郷2-40-1 本郷東急ビル3F
VERITAS [受付] 講師室
木山 一男
【2023年度・東大添削通信の結果報告】
2023年度の受講者は3名、東大合格者は3名でした。
(7年間の受講者は17名、東大合格者は12名です)
○東京大学 文科一類 合格(既卒女子)
○東京大学 文科三類 合格(既卒女子)
○東京大学 文科三類 合格(既卒男子)
【2022年度・東大添削通信の結果報告】
2022年度の受講者は4名、東大合格者は3名でした。
○東京大学 理科一類 合格(現役男子)
○東京大学 文科一類 合格(既卒男子)
○東京大学 文科三類 合格(現役男子)
○都立大学 法学部 継続(既卒女子)
【2021年度・東大添削通信の結果報告】
2021年度の受講者は2名、東大合格者は1名でした。
○東京大学 文科Ⅱ 類 合格(既卒女子)
○早稲田大学・法学部 継続(既卒男子)
【2020年度・東大添削通信の結果報告】
2020年度の受講者は2名、東大合格者は2名でした。
○東京大学 理科Ⅲ類 (現役高3男子)
○東京大学 文科Ⅱ類 (現役高3男子)
【2019年度・東大添削通信の結果報告】
2019年度の受講者は2名、東大合格者は0名でした。
○早稲田・先進理工/北海道大学・工学部(後期) 合格
(現役高3女子)
○早稲田・国際教養学部 合格(現役高3女子)
【2018年度・東大添削通信の結果報告】
2018年度の受講者は2名、東大合格者は2名でした。
○東京大学 文科Ⅰ類 合格 (既卒生男子)
○東京大学 文科Ⅲ類 合格 (現役高3生男子)
【2017年度 東大添削通信の結果報告】
2017年度の受講者は2名、うち東大合格者は1名でした。
○ 東京大学 理科 Ⅱ 類 合格 (現役高3生女子)
【2025年度・無料添削通信の募集について】
* 新年度2025年度の新たな無料添削通信の参加者を2~3名募集します。条件は以下の通りです。
○ 2025年度の東大入試(2026年2月末)を受験予定の方〈高3生・既卒の方いずれでもOK〉
○ 現状での、東大を志望校とした場合の模試の結果を提示してくださる方【送付の際は模試の現物のコピーを同封して下さい。東大の得点開示を送付される場合にも現物のコピーを送って下さい】
○ 添削通信の期間中にも、東大関連の模試を受験してもらい(出来れば複数回)、その結果を報告してくださる方
○ 毎週の暗記課題・記述答案の作成などに取り組んでいただき、期限内に答案を返送していただける方
○ 本番共通テストの得点結果や東大受験後の再現答案を報告していただける方、また東大合格・不合格に関わらず、2次試験の得点開示の手続きをしてもらい、その結果を報告していただける方【得点開示票の現物をコピーして送付】
【インターネットを利用することのコンセプト】
毎週2時間の授業は、Zoom(遠距離会議システム)を利用しています。その授業時間内で課題の問題も解いてもらっています。
インターネットの利用については極めて慎重でなければならないと考えています。しかし、これまでネットを利用したZoom授業において、何か問題が生じるといった事例は一度もありませんでした。むしろ、学生さんの表情や態度による理解度の確認や、質疑応答の速さなど、圧倒的にメリットの方を感じています。
また、インターネットを利用したZoom授業や答案の郵送については、必ずご家庭の承諾を得てもらうようにしています。当然のことながら、私の住所・連絡先も学生さんのご家族には知られるようになっています。特に現役高校生の場合は、注意深く一つ一つ学生さんに確認しながら進めて来ました。
さらに、私の方の一方的なペースにならないよう添削通信を中止したい時は、理由を示さずにいつでも止めることが出来るということをしっかり伝えてあります。
*突発的なネット環境の不調などが起きた場合のために、緊急時の連絡先をお聞きすることがあります。(本年度は、台風に伴う停電でZoom授業が一時中断しました)
学生さん本人にメールしても良ければそれが一番簡便確実な方法ですが、それを避けたい場合は、保護者様のメールでも構いません。
《実施にあたっての注意事項》
● 古典問題の場合、すぐに答案の添削指導ができるわけではありません。木山の古文公式・漢文公式の8割以上の暗記達成が前提条件です。昨年度の学生ですと、だいたい3ヶ月くらいかかりました。
(一定期間を過ぎても暗記の達成がおぼつかない場合、一旦添削通信を中止する場合があります)
● 暗記達成にはかなりの労力と時間を要します。自身の置かれた状況がそれを許す状況であるか、よく考慮した上で申請して下さい。(部活・サークル・他の教科の勉強・定期試験・塾通いなど)
1週間に東大の評論1題、又は古文漢文2題の記述答案を不断に作成していく作業は、実はかなりしんどい作業です。その負荷に耐えられるか、よく自分を顧みて下さい。(もちろん、私が担当した学生たちは皆この負荷に耐えて東大に合格していきました)
● ただし、現役高校生の場合は、学校行事などの関係で添削通信を一回休みにすることは可能です。昨年度の学生さんも体育祭・文化祭等で2回お休みがありました。
● 何らかの塾・予備校・添削システム等の東大国語対策と木山方式の東大対策(現古漢)を併用するのはオーバーワークであり不要です。既存の東大対策法と木山方式の効果の差については、お便り記事にある各年度の東大分析記事をお読み下さい。
● 毎週、郵便で問題・添削答案を送り、封書で答案を返送するシステムです。これが東大2次の直前まで35回~45回(35週~45週)程度続きます。ある程度継続力のあるマメな人でなければ、すぐに音信不通になってしまいます。ちなみに切手・封筒・宛名書きなどはすべてこちらでやります。
● 記述答案の場合、必ず学生さん自身の答案を提出してもらうことが添削返却の条件です。自身の答案作成がない状況で、教師の模範答案・書き込み解説のみ要求する場合はおことわりしています。また、Zoom授業への参加がなく、添削のみの利用というケースもおことわりしています。
● 昨年度は10月中旬に募集を始めましたが、11月~翌年2月の間は申請者自体が少なく、受講希望者とのやり取りが本格的に始まったのは3月以降でした。
私としては条件に合う方が早い時点で見つかれば、早くスタートしたいのですが、(例えば現役高2生から新高3生へと、1年以上の添削が実施できればベストと考えていますが) 募集の状況によっては新年度も同じようなタイムスケジュールになるかも知れません。
● 申請された方には、全員に『木山の古漢公式セット一式』を送ります。添削通信をお受けできるかどうかについては、できるだけ早く(着後2週間以内に)郵便で必ず返信いたしますので、宛先の住所に電話などで問い合わせるのは遠慮して下さい。
● 個人を特定されない配慮のもとに《例…日本海に面した県にお住まいの文一志望の方など》、成績の推移や添削の現状などをレポートとしてホームページ上に紹介することがあります。
【応募の条件】
2025年度東大入試(2026年2月末入試)を受験予定の方ならどなたでも 。現役・既卒の区別はありません。一応、この時期の募集となると該当者は必然的に新高3生(現在高2生)が対象になる可能性が高いのではないか、と私の方では想像していますが、とにかく2025年度東大入試を受験予定の人ならどなたでもOKです。
日本中のどこにお住いの方でもOKです。都市部でも都市部以外の方でもOKです。
【通信添削の具体的進め方】
万事は学生さんが何を希望しているかに依ります。よく相談した上でというのが大前提です。
例年東大対策の場合、私は新年度の1月中旬から翌年の1月下旬くらいまで教えています。回数でいうと45回位です。これと同等程度の通信回数を考えています。通例では古典と現代文を交互に演習しますが、これも学生さんの意向に従います。
(現代文は添削のやり取りによる指導が中心となりますから、2時間のZoom授業内の時間配分は古典の方が多くなります。およそ4分の3が古典、4分の1が現代文です)