2025年度・Zoom遠隔
授業による受験国語/
個別指導について
《コメント》
私はこれまで8年間、無料の東大添削通信をZoomの遠隔授業を通して実施してきました。地方の学生さんや経済的に支障のある東大志望者に、幾ばくかのサポートになればという思いで続けてまいりました。8年間の受講者は19名、うち東大合格者は13名です。
この間に得た遠隔指導のざまざまなノウハウと経験知を、東大志望者以外の方にも拡大して実施してみたい、と考えるようになりました。
しかしながら、東大添削通信と同様に完全に無料にすることは、私の経済上、残念ながら出来ません。
新たなZoomの開設費用や月額の維持費、テキストやバインダーのゆうパックでの送付費用、毎回の演習問題の郵送、添削答案の返送費用など勘案いたしまして、さらに添削にかかる時間と労力なども勘案しまして、
*1回2時間(120分)のZoom授業で3000円の授業料を申し受けるという条件で開設を計画しています。
入会金やテキスト作成料、添削指導料、頻繁にやり取りする郵送費用などは必要ありません。1回のZoom授業につき3000円の授業料のみ支払っていただくことになります。
月4回の授業回数ですと、毎月1万2000円の授業料となります。
毎週2時間(120分)の授業とプラスα(アルファ)の答案添削の費用としては、かなり格安なのではないかと思います。
もとより営利目的ではなく、継続可能な条件として授業料を設定したものです。
授業形態は、1対2《教師一人に対し学生さん2名》の形態になります。
過去8年間の経験から、Zoom2画面の指導のコストパフォーマンスは、1対1形態とほぼ変わりがないことを実感しています。
《対応できる志望校》
* 東京大学/京都大学/一橋大学/お茶の水女子大学/東北大学/千葉大学/筑波大学、などの国公立大学の共通テスト国語&2次試験国語対策
《
ふだん扱わない地方の国公立大学については要相談の上でお引き受けできるかどうか判断いたします
》
*国公立-医学部受験のための共通テスト国語対策
《
評論・小説・実用文・古文・漢文
》
*広く国公立-理系のための共通テスト国語対策
《
評論・小説・実用文・古文・漢文
》
*早稲田大学/上智大/GMARCH/同志社大学/立命館大学、などの私大の国語対策
《
評論・古文・(漢文)
》
注意…慶應大学の小論文、特殊な医学部小論文などはお受け出来ません。
《授業形態》
教師1人に対し学生さん2名の形式。
Zoom2画面を利用した授業形態です。仮に2名がそろわない状態でも、お1人でもスタートすることができます。《つまり、2名の方がそろうまでは1対1の授業となります》
その場合でも、お1人1回につき3000円の授業料に変わりはありません。2名の方の志望校が異なる場合、もちろん演習問題はそれぞれ別の志望校の過去問か予想問題となります。
基本的に、前半の60分は知識の充足に時間のかかる古文漢文の暗記に費やし、後半は各自の問題演習と解説に当てます。現代文と古典は隔週で交互に演習します。記述答案の場合は、授業後、郵送してもらい添削した上で返却いたします。
これが基本的な形態ですが、学生さんの置かれた現状や要望により、随時、柔軟に対応出来ます。
《授業日程の選択》
私はこれまで最大では4名〈4画面〉のZoom授業を実施しましたが、仮に4名であっても、日程や時間の調整はそれほど難しいものではありませんでした。ですから、2名の場合の日程調整はより容易であろうと考えています。 一応、基本の日時設定を定めますが、〔現役生の時間を考慮すれば夕方〜夜の時間帯となる可能性が高いと思いますが〕都合が悪くなった場合には、予め受講可能日を相談の上、別日程に変更可能です。
《受講期間について》
現代文も古典も、国語力の涵養というものは時間と労力がかかります。薄皮を剥ぐようにじわりじわりと向上していくものです。短期では実効性がありません。
基本的に少なくとも20回程度の受講が望ましいと考えます。
ただし、最初は長期の受講のつもりでも、途中さまざまな事情で受講を中止せざるを得ない状況が出てきた場合は、いつでも止めることは出来ます。《中止のあとの再受講は出来ません》
《申し込み方法》
【応募先】
〒113-0033
東京都文京区本郷2-40-1 本郷東急ビル3F
VERITAS [受付] 講師室
木山 一男
上記の宛先に葉書か封書で、
●氏名
●住所
●志望校(併願校)
●メールの連絡先
を明記の上、
” Zoom授業希望 " と書いて投函して下さい。
*届き次第、メールで返信いたします。入金方法のご説明や回数分のZoomシステムへの招待URLなどの送付は、全てメールを通してお知らせいたします。こうした遠隔のやり取りをスムーズに行うには、どうしても個人のメール情報が不可欠となります。ご理解下さい。
【
ご注意
】私のZoom授業と予備校ヴェリタスの業務とは全く関係がありません。予備校ヴェリタスへのメールや電話での問い合わせはどうかご遠慮下さい。
《教師の自己紹介》
木山一男といいます。年齢は66歳です。18歳の息子と15歳の娘の父親です。妻は東京科学大学(旧東工大)の教授で、私と同じ日本古典文学を研究するアメリカ人研究者です。予備校講師歴は40年。長らく代々木ゼミナールで京大古文のサテライト授業を担当していました。
現在は現役高校生向けのヴェリタス予備校・一橋メガスタディのZoom遠隔授業などを通して、東大・一橋・早稲田・上智などの受験対策(現代文・古文・漢文)を担当しています。
8年前に東大添削通信を始めた時には、本当に受講者が現れるのだろうか、と暗中模索の状態でしたが、8年たって、いつの間にか東大合格者の実績も示せるようになりました。
新たに始めるZoom個別指導も少しづつ広まっていけば良いと思っています。
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